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稼いでいる人間がすごいという呪い

『稼いでいない人間には、価値がない』

だから、収益が落ちた自分には価値がない。存在している意味がない。

自分にかけた呪い

こんにちは。あおです。

マガジン2通目の購読ありがとうございます。

 

今日は自分で自分にかけた呪いの言葉を紹介しますね。

それが『稼いでいない人間には価値がない』

 

先に断言しておきますが、そんなことはありません。

人間の価値が収益で決まるなんで

鼻で笑い飛ばせるぐらいちゃんちゃらおかしな話です。

 

でもみなさん、きちんと笑い飛ばせますか?

『あの方は月100万円稼いでいる”すごい”人間だ』

『あの社長さんは年商1億円ある”立派な”人間だ』

なんて、言っていませんか?

 

もちろん

月100万円稼ぐことは”すごい”ことだし

年商1億を積み上げていることは”立派”ですよね。

 

でも、

月100万円稼いでいるから”すごい人間”

年商1億だから”立派な人”

ではないんですよね。

 

だっていくらお金稼いでいても

それが人を悲しませるものであったり、

法に触れるものであったり

してはいけないですから。

 

でもみんな

稼いでいるから”すごい人”といいます。

まるで収益が人間のすべてみたいに。

 

私もみなさんと同じでした。

というかもっとひどかったのです。

『稼いでいる人間こそ、価値がある!』

『稼いでいない人間など価値がない!』

『つまり今収益を上げていない
自分にはなんの価値もない!』

だから自分の価値を証明するために

稼ぎ続けなければいけない。

と自分に言い聞かせていました。

(人に伝えることはありませんし、
人に対して稼いでいないから
価値がないなんて言いません。
ただ、プレッシャーを与えるために、
自分に言い続けていました。』

そうやって自分を追い込み

  • 大学生×Webライター×インスタ運用
  • 意識が落ちる瞬間までインスタを考える
  • 毎日10時間作業

という努力。

それを2年積み上げて

  • 5ヶ月で1万人フォロワー
  • 7ヶ月で月収100万円
  • Brain売上1.5億
  • 年商1億の会社の代表

を達成しました。

昔からそうだった

思い返せば、受験生のときも同じ呪いをかけていたんです。

『高学歴こそ価値がある』
『名のある大学に入れなかったら、自分は無価値だ』と。

 

なので、志望校に落ちたときは

受験生活と自分自身をすべて否定していました。

『ああ、私の人生は終わったのだ』
『もっと寝る間を惜しんで勉強すればよかったのに、自分は怠け者だ』

だから、当時自分に価値がないと思っていた私は

ビジネスの売上で価値を証明しようと思っていたのだと思います。

 

学歴で価値を証明したい

売上で価値を証明したい

 

次は?なにで証明する?

もっと売上をあげるしかない。

 

実績以外で価値を証明する方法を知らないのです。

 

だから積み上げて

自分で認めてあげたくて

人に認めてもらいたくて

ゴールのない道を走り続ける。

 

もうしばらく水も飲んでいない

呼吸も限界だ

 

でも足を止めると

価値が下がる

みんなに置いていかれる

 

怖い。だから足を前に出す。

 

法人・外注費・ツール代・規模・契約書

そんなものが足に絡み付いて

どんどん重くなっていく。

 

でも前に、前に進まなければ。

立ち止まろうとしている

自分に鞭を打ち続けました。

 

そしたら、急に走れなくなりました。

止まって少し休むなんてもんじゃないです。

多分倒れちゃったんです。

 

ビジネスって持久走みたいですね。

ずっと全力疾走はできない。

 

だから、少し休んで

ずっと走れるペースで

今度は頑張っていきます。

 

頑張りすぎなくていいんだあ。

あお

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こちらのマガジンで

書いてほしいことのリクエスト

お待ちしております。

なるべく全メッセージに目を通しているので

みなさんのツラいこともぜひ

吐き出してあげてくださいね。

どうか、ご自愛ください。

ABOUT ME
あお
大学生で月100万円稼いで、就活を放り出し、起業しました。お金と時間にゆとりをもって、好きな人と少し働く毎日。