大学生がバックパック背負って17日間ヨーロッパを周遊した話をブログに書いています。そのうちのパリでの出来事が衝撃だったのでまとめてみました。
パリ最終日。ノートルダム大聖堂へやってきました。焼失感はまだ結構ありましたが、それも含めて壮大でした。
休館日だったので、ぐるっと外周して、ちょうど大聖堂の目の前写真を撮ろうとしていると、フランス人2人組が近づいてきました。
フランス語で何を言っているかよく分からなかったのですが、なにやらボードを持っていてそれに署名してほしいみたいです。ボードを押し当てられたので、その紙をのぞき込んでみると、車いすのイラストが描いてありました。「障がい者支援関連かな、、」と思ったけどフランス語で結局よく分からなかったので断ろうとしていると異変を感じました。
実はそのボードの下で、私のバックが開けられて探られていたのです。
その時私は前に抱えるタイプのバックをしていました。これが最も安全だと思っていて海外旅行ではいつもこれを使っていました。それを逆手にとられたのです。
かなりショックで怖かったです。私が気が付いたことに向こうが気が付くと笑ってごまかし、去っていきました。投げキッスまでされ、もうポカーンという感じでした。幸いそのときだけ、お財布はポケットに入れていました。確認しましたが、減っているものはなかったです。
観察しながら帰ると、彼らは日本人をターゲットにして迫っているようでた。なんだか悲しかったです。
ヨーロッパはすりが多いとは聞いていましたが、こんなに大胆に来るのは思ってませんでした。もしかしたらパリ最終日で気が緩んでいたのかもしれません。
何も被害がなくてよかったですが、向こうの悪びれもしない態度に腹が立ちました。明らかに観光客が通報しないことを分かっててターゲットにしているようでした。
やっぱりセキュリティーは自分でしっかりやらなければならないものだと改めて実感しました。みなさんもお気を付けくださいね。。
旅行記のリンクを貼ります。よかったら読んでみてください。
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