こんにちは!あおです。いつもInstagramを見てくださってありがとうございます!
投稿やプロフィールに「Webライターで稼いでいます!」と書いてあるのを見て、こんなことを思っていませんか?
「Webライターってなに?」
「どうやって稼げるの?」
「Webライターのなり方を知りたい!」
わたしはWebライターを始めて1か月で5万円、2か月目から10万円以上を継続して稼いでいます。ずっとアルバイトをしてきましたが、それ以上に短時間で大きく稼げる仕事になりました。
この記事では、DMでいただいた質問を参考に以下のことを紹介します。
- Webライターってなに?
- Webライターのお給料を暴露
- Webライターのいいところ・悪いところ
- なり方・稼ぎ方
Webライターに興味がある人は、この記事を読むだけで完全に理解できます。ぜひ最後まで読んでみてください。
Webライターってなに?
Webライターとは、Web上の記事を書く仕事。検索したときにヒットする記事を読んだことがありますよね?あれを書くのが仕事です。
例えば、Webライターに興味がある人は「Webライター なり方」などで検索したのではないでしょうか?すると記事がたくさんヒットしますよね。あれの多くはWebライターが書いた記事です。
Webライターの給料
Webライターは、バイトとは違った形で給料をもらいます。特定の会社に雇われたりすることはほぼありません。
そして雇用関係は案件ごとに結びます。A案件とB案件で5記事ずつ書いていれば、2つのアルバイトを掛け持ちしていイメージ。それぞれからお金をもらいます。
またバイトは働いた時間に対して給料をもらいますが、Webライターは書いた記事に対してお金をもらいます。具体的には、文字単価・記事単価と呼ばれます。
文字単価って?
文字単価とは、1文字あたり〇円と決めてを書く給料システムのこと。大体0.5~3.0円です。
例えば、文字単価1円で5000文字書いたら、5000円もらえるのです。未経験者は1.0円から始めて、スキルが上がっていくとともに文字単価を上げていきます。
私は0.8円から2.6円まで経験があります。以前と同じ量を書けば3倍以上のお給料がもらえるわけです。実力に合わせて給料が倍になるので、Webライターは稼げると言えます。バイトだと昇給で10%増える程度ですよね…。
記事単価って?
記事単価は、1記事あたり〇円と決めて書く方法。大体5000字で書いてくださいねなどと指定されますが、4500文字でも5500文字でも給料は変わりません。
私は1記事8,000~13,000円まで経験があります。こちらも実力が上がると単価も上がります。単価は「書けるようになってきたので上げますね!」ではなく、書けるようになったら高単価の案件にも合格しやすくなるイメージです。
そのため、自分の実力を客観的に見てどの程度の単価の仕事をできるのか見極めるのも大切です。
Webライターの時給
文字単価・記事単価以上に目安になるのが時給です。1記事5万円の仕事をもらっても、書くのに100時間かかっていたら損ですよね。時給換算すると500円になってしまいます。
Webライターは書いた記事・文字に対してお金が払われます。書くのにかかった時間や労力はまったく考慮されません。裏を返せば、早く書くほど時給が上がるわけです。だからWebライターはアルバイトより稼げるのです。
正直な話をすると、私がWebライターをはじめてすぐの時給は300円もなかったと思います。8000円の記事を書くのに25時間以上かかっていました…。
しかし、今では時給3000円近くあります。なぜなら1万円の記事を3時間ちょっとで書けるからです。
ちなみにですが、早く書くのを目標にしすぎてテキトーな記事を提出すると即クビになるので気を付けてください。テキトーに早く書くのではなく、スキルを身に付けて早く丁寧に書けるようになっていくのです。
Webライターが大変なのは最初だけです。最初の数か月を頑張れば、バイトよりずっと高い時給で自由な生活が送れます。
Webライターのいいところ5選
お金の話ばかりしてしまいましたが、それ以外にもWebライターにはいいところがたくさんあります。以下の通り。
- 時間・場所に縛られない
- 面倒な人間関係ナシ
- 稼げる
- 就活に役立つ
- 大学生に有利
詳しく紹介しますね。
1. 時間・場所に縛られない
Webライターに時間や場所の縛りはありません!バイトのように、シフトを出したり出勤したりする必要はないのです。
Webライターには記事に締め切りが決まっています。「〇日までに出してね!」と言われるだけです。締め切りさえ守っていれば、記事の進み具合でなにか言われることはありません。24時までなので、友達とご飯に行ってから「とりゃあ!」と記事を書き上げることもあります(笑)
場所に関してはまったく自由です。家でやってもカフェでやってもOK。本当にパソコン1台あればできるので、世界中を旅しながらWebライターをしている人もいます。私は旅行にパソコンを持っていって、移動時間で記事を書くこともあります。パソコンを起動するだけで仕事を始められるので、出勤時間がないのもいいですね。
2. 面倒な人間関係ナシ
Webライターは、人間関係に悩まされることはほぼありません。すべてオンライン上で完結し、電話することもほぼないからです。チャットワークと呼ばれる仕事用のLINEと記事のやり取りだけでお仕事をします。そのため言動で怒られたり、記事の進め方で細かいことを言われることはありません。
Webライターを始めてから、人間関係の悩みがとても少なくなりました。ストレスフリーに働けるのって大事だなと思います。ちなみにですが、肌荒れも減りました…。
3. 稼げる
正直、Webライターはバイトより稼げます。私はWebライターを始めた月で5万円、次月から10万円以上もらっており、最高月収は13万円です。
バイトで10万円稼いだことがありますが、そのときはもうヘロヘロでした。家に帰ると疲れて寝てしまい、バイト以外のことはほぼできませんでした。
Webライターで10万円稼ぐのに、100時間働く必要はありません。効率的に執筆すればもっと短い時間で同じ金額を稼げますよ。ただ始めて数か月はバイトより低時給になります。
4. 就活に役立つ
私はWebライターの経験が就活に役立つと確信しています。なぜならインターネットスキルが身に付くから。
Webライターをすると以下のスキルが身に付きます。
- タイピング能力
- 仕事用LINEでのコミュニケーション方法
- ドキュメント・スプレッドシートなどのソフトウェアを触る力
このインターネット能力があるだけで、他の大学生より数歩リードできます。なぜなら即戦力で働けると思われるから。
ちなみにですが、Webライターは本業にもできます。スキルが身に付いて仕事が気に入ればそのままフリーランスWebライターになればOK。フリーランスWebライターでは月収200万円稼いでいる人も見たことがあります。それほど夢がある仕事です。
また就職後に副業として続けることも可能です。「就職したけど、いまいち手取りが少ない」と感じる人も多いそうです。Webライターのスキルがあれば副業で月に数万円稼ぐのはすぐにできますよね。
5. 大学生に有利
あまり知られていないのですが、Webライターは大学生が超有利なんです。なぜなら記事を大量に書けるから。
Webライターって副業として始める人が多いんです。たしかに時間と場所の制限がないので、本業と両立しやすいと思います。ただ、副業だと月に数記事書くので精一杯なんじゃないかなと思います。
大学生は正直もっと暇ですよね(笑)月に十数記事書けるのではないかと思います。(私は最大15記事書きました。)
これ記事を書いてほしい人目線に立つと分かりやすいと思います。副業で月に5記事書く人を2人 or 大学生で月に10記事書く人を1人だと大学生を採用しますよね。やり取りが少なくて楽ですし。
Webライター界をみても、記事を大量に書ける人は好まれます。そのため大学生は有利なんです!
Webライターの悪いところ3選
Webライターの仕事が大好きですが、残念な点もあります。
- 最初がキツイ
- パソコンが必要
- 怪しいと思われるかも
詳しく説明しますね。
1. 最初がキツイ
Webライターはとにかく最初が大変です。スキルがないので稼ぎにくく、時間もかかります。
私は初月で5万円稼ぎましたが、おそらく100時間以上パソコンとにらめっこしていたと思います(笑)まだまだ分からないことがあり、作業が遅かったからです。時給はおそらく300円ぐらい。バイトしたほうが稼げます。
ただ、Webライターは経験を積んでいくと給料が上がっていくので大変なのは最初だけです。今では短時間で記事を書いて、残りの時間を友だちと遊んだり、Instagramの更新につかったりしています。
2. パソコンが必要
Webライターはパソコンが必要で、スマホではできません。そのため持っていない人は購入をおすすめします。
高価なパソコンを買う必要はありません。レポートを書く程度のスペック(5~6万)なら問題ないと思います。またMacでもWindowsでも大丈夫です。
3. 怪しいと思われるかも
なんとなく、パソコンいじってお金稼いでいる人って怪しくないですか?(笑)私もWebライターを始めるまで思っていました。
でも別に怪しくないんですよね。やった仕事に対してお給料をもらっているだけで普通の仕事と変わりません。胸を張ってWebライターって言いましょう(笑)
【3Step】Webライターの始め方
「Webライターやりたくなってきた…!」「どこで仕事をもらえばいいんだろう…」と思っていませんか?
Webライターは自分でいつでも始められます。詳しいステップをは以下の通り。
- 勉強
- クラウドソーシングに登録
- 記事を受注・執筆
詳しく説明します。
1. 勉強
Webライターを始めるには、勉強が絶対に必要です。なぜならWebライターには以下のようなスキルが求められるから。
- SEOに特化した文章力
- 基本的なSEO知識
- リサーチ能力
- WordPressの操作方法
このとき「SEOってなに…?」だと仕事にならないわけです。ちなみにSEOは検索エンジンのこと。検索したときに上位表示される記事の傾向や仕組みのことを指します。
これらを学ぶのは結構大変です。特に文章力はひとりでは身に付きません。基本的な書き方を勉強したあと、文章が上手な人にアドバイスを何度ももらって少しずつ上達します。
私は教材で勉強してしまったので、他の勉強法に詳しくないです。ただ、Webライターとして有名なのはこのあたりの本です。
どちらも一応読んだことがありますが、勉強になります。特に「人を操る禁断の文章術」を読むと、日常でも使える文章術が身に付くと思います。
2. クラウドソーシングに登録
Webライターの仕事はクラウドソーシングで募集・採用が行われることが一般的です。
有名なのはこの2つ。登録してWebライターの仕事を検索するとヒットするので応募しましょう。
ただ、正直なことを言うとクラウドソーシングで仕事を探すのはおすすめではありません。なぜならWebライターをやりたい人が多く、初心者は買い叩かれるから。文字単価0.1円の仕事がたくさん転がっています。文字単価0.1円というと、3000字書いても300円です…バイトのほうが稼げます。さらにこういった仕事は単純作業が多く、スキルアップもしません。
しかし、Webライターの一般的な市場なので、雰囲気を見ておくとイメージを掴みやすいと思います。Webライターと検索してみて、ジャンルや単価を見てみてくださいね。
3. 記事を受注・執筆
応募して受かったら、仕事の詳細を聞いて記事を書き始めましょう。分からないことがあれば、発注者(Webライターを募集していた人)に聞けば大丈夫です。
あおの体験談と使っていた教材
私は2020年10月にWebライターを始めて5万円稼ぎました。
Webライターを始める前の私はすごく普通の大学生。バイトして疲れて、サークルして授業を受けて…という毎日でした。
きっかけはバイトしているバーでWebライターさんに会ったこと。最高月収200万の凄腕Webライターさんでした。その人に憧れてWebライターを始めようと決意しましたが、なにから始めていいのか分かりませんでした。
そんななか「Writing Hacks」という教材が発売されるのを見かけます。憧れたWebライターさんとWebライター集団のトップが講師をしている教材。未経験から稼げるWebライターを育てるをコンセプトに知識提供と3回の添削がついています。
「私はこれしかない!」と思って購入しました。正直、値段は高いです。超高いです。1か月以上のバイト代がなくなりました。
でも買ってよかったと思います。私はこの教材を買って勉強したらWebライターになれたからです。他の大学生とは違った仕事を自由にして稼ぐ生活になれました。
このWriting Hacksの内容は以下の通りです。
- 77本の動画
- 3回の記事添削
- 無制限の質問
- 仕事の共有
- 優秀であれば編プロへの招待
動画でWebライターに必要な知識を学び、3回の添削でライティング能力を上げ、お仕事を紹介してもらえる教材です。さっき紹介したWebライターのなり方がこの教材1つで完結します。
何度もいいますが、値段は高いです。でも購入して本当によかったので、本気でWebライターになりたいと考えている人にはおすすめです。無料で見れるサンプル動画が公開されているので、まずはそちらを確認するといいと思います。
DMの質問回答
DMでいただいた質問に1つ1つ回答したいと思います。直接DMで返せなくてごめなさい…!
いただいた質問は以下の4つ。
- 教材を完了するまでにかかった期間
- 書いている記事ジャンル
- 私が書いた記事
- Webライターの注意点
質問ありがとうございます!
Q1. 教材を完了するまでに、どれぐらいの時間がかかりましたか?
私は爆速で受講したので、1~2週間程度だったと思います。運がよく、すぐにお仕事をもらえたので、教材を購入して2週間後にはWebライターになっていました!
お仕事の紹介は月に1回程度あるようです。ただ、直接紹介してもらえるのではなく、応募制です。合格した場合にお仕事をもらえます。クラウドソーシングを利用するよりはずっと倍率が低いのでぜひ挑戦してみてください。
Q2. 記事はどんなジャンルを書いていますか?
私はなんでも書くので、色々なジャンルに経験があります。
具体的には以下のジャンルです。
- 車
- Wi-Fi
- 葬儀
- 漫画家
- タクシー
- 副業系
- カフェ経営
- 転売
基本的には、ジャンルに特別な知識は必要ありません。お仕事を始めるときに調べながら書けば大丈夫です。ほとんどのライターさんが知識なく書き始めています。
Q3. あおさんが書いた記事を見せてほしいです!
うれしい…ありがとうございます泣。この記事はすべて私が書いたものなので、こちらを読んでもらえればうれしいです。ちなみに、ここは私のブログなので他の記事も読んでもらえたらより嬉しいです。文章力が上がっているのを感じてもらえると思います。
私がWebライターとして書いた記事は先方のこともあり、お見せできないんです。ごめんなさい!
Webライターに求められるのは、この程度の文章を書けるスキルです。文章を書くだけではなく、見出しがついたり、マーカーが貼ってありますよね。これはWordPressというソフトを知っていればできることです。ほとんどのライターがWordPressを操作できるので勉強するのがおすすめです。
Q4. Webライターになるのに注意点はありますか?
詐欺に遭わないように注意してほしいです。Webライターの世界はなんでも自己責任です。教材を購入するときは、本当に価値があるかをしっかり考えてほしいです。私がおすすめしている「 Writing Hacks 」も、自分の目で確かめてから購入を検討してください。
またWebライターになったあとも、詐欺に遭う人がいると聞きます。記事を書いたのに報酬が払われない・事前に聞いていた仕事内容よりずっと大変、などです。一緒に仕事をする人が信頼できるか見極めてくださいね。
最後に
何度も書きますが、私はWebライターを始めてよかったと思っています。このままお仕事を続ければ、新卒の手取りぐらいは稼げると考えています。
しかし。ここまで簡単ではありませんでした。私の場合、教材のサポートが大きいのですが、それ以外にも自分で調べて頑張ったことはたくさんあります。ぜひみなさんも頑張って下さい。