「芸術テロリスト」と形容されるバンクシー
社会風刺的な作品を残しながらも、正体不明のアーティストとして有名です。
そんなバンクシーの作品が70点以上展示されるバンクシー展が、日本で開催されます。
とても気になりますよね!!注目度も高いようです。
この記事では、概要、混雑具合、注意点など気になる点をまとめました。
これを読めば、バンクシー展に行く前の準備はばっちりです。
バンクシー展概要
チケット料金:ざっくり2000円という感じです。
日付指定チケット | 大人 | 大・専・高 | 中学生以下 |
平日 | ¥1800 | ¥1600 | ¥1200 |
土日祝 | ¥2000 | ¥1800 | ¥1400 |
注意:現在公式サイトで購入できます。
公式サイト:https://banksyexhibition.jp/
アクセス:横浜駅東口より徒歩2分のアソビル2F
期間 :2020年3月15日(日)〜9月27日(日)※予定
10:00 – 20:30(最終入場 20:00)
混雑具合は?
現在、日付時間指定のみの販売なので、激混みすることはありません。
また、完全入れ替え制でもないので、ゆっくり見ることができます。
ただ、土日祝とさらに17:00以降が混雑するようです。
平日の午前中がねらい目だと思います。
どんな作品があるの?
70点以上展示されています。写真や現物、動画など様々な媒体での展示です。
あまりネタバレするのも気が引けるので、4点紹介したいと思います!
アーティストスタジオ
こちらは、一番最初の展示物です。
バンクシーのアトリエのイメージ再現です。
バンクシーの世界観が伝わってきますね、、最初から驚かされます。
爆弾を抱えた少女
バンクシーの作品の中でも、かなり有名な作品です。
バンクシーがこのイメージを気に入っていて、何度も使用しているからです。
少女が爆弾を抱えて笑っていますね。
戦争を皮肉しているのか、少女が抱きしめれば、爆弾の威力がなくなると伝えたいのか、、
Dismaland ディズマランド
資本主義の象徴であり、お金持ちのための娯楽であるディズニー
それを盛大に皮肉ったテーマパークが期間限定で設立されました。
それがディズマランド
ディズマランドに関しても、写真や動画で展示されています。
風船と少女
おそらく、こちらがバンクシーで最も有名な作品です。
オークションで1.5億円での落札後、シュレッダーにかかる仕組みになっており、多くの人を驚かせました。
そのときの動画はバンクシーのインスタグラムでも見れますが、展示もされています。
バンクシーおそろしや、、
所要時間は??
所要時間は、30分から3時間です。
すべての作品には、3分程度の音声ガイドがついていて、丁寧に解説されています。
それをすべて聞くと、3時間かかります。
実際に行った感じですと、1時間~1時間半という人が多かったように感じます。
70作品、なかなかのボリュームです。
注意点
バンクシー展に実際に行ってみて、事前に知りたかった注意点をまとめてみました。
ぜひ確認してから、行ってみてください。
イヤホン必須
バンクシー展では、音声ガイドですべての作品を解説してくれます。
バンクシーが込めた思いや、オークションでの行方、作品が見つかった経緯などです。
公式サイトからアクセスすると、誰でも聞くことができます。
スマホから聞くので、イヤホン必須です。
音声ガイドがあると、大いに楽しむことができるので、ぜひ忘れずに持っていってください。
再入場不可
こちらのバンクシー展、再入場はできません。
しかし、会場内にトイレはありません。
アソビルの3Fにトイレがあるので、事前に済ましていきましょう!
上着を忘れずに!
会場内は、作品維持のために、エアコンがかなり効いています。
夏に行くと、つい涼しい格好で行ってしまいますが、結構寒いです!
急いでみても30分はかかりますので、上着があると安心です。
まとめ
大注目のバンクシー展についてまとめてみました。
会場内は、かなり若い人が多い印象でした。
また、写真撮影が可能なので、いたるところでシャッター音が聞こえました。
音声ガイドもかなりしっかりしているので、詳しくない人でも楽しめます!
最後にはグッツ販売もあるので、なにかゲットしていくのもいいですね。
ぜひ行ってみてください!
公式サイト:https://banksyexhibition.jp/
バンクシーインスタグラム:https://instagram.com/banksy?igshid=wfx95dstbybr