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はじめまして。月に100万円稼いで、就活投げ出しました。

はじめまして!

はじめまして!あおと申します。

私は現在、インスタから月100万円以上の収益を安定的に出し、就活を放り投げて自分で起業した大学3年生です。

TwitterやYouTube出演も行っており、マックスの月収は1000万円超え。といっても、多くの方にお仕事を手伝ってもらっているので、1日数十分の労働時間でまったり過ごしています。

と聞くと、どうですか?

「怪しい」「胡散臭い」「どうせ嘘だ」と思われてしまうかもしれません。
(2年前の私だったら、怪しい人だと思ってしまいます笑)

でも、書いてあることはすべて事実です。
インスタやTwitterを覗いてもらえれば、事実なのがわかると思います。

インスタ:https://instagram.com/ao.no.kurashi?utm_medium=copy_link
Twitter:https://twitter.com/aogakusei_?s=21&t=7UIKZFr_HyAIi2rcY3jkeQ

みなさんに興味をもってもらいたかったので、怪しいのを承知でお金の話からさせてもらいました。びっくりした方すみません…。

この記事では、私がSNSを始めたきっかけやそこからどうやって起業まで進んだのか
詳しく書きたいと思います。

あおの人生

私は、父サラリーマンと母専業主婦のよくある家庭に生まれました。

珍しかったのは4人兄弟であることぐらい。2歳上の兄と妹と弟がいて、賑やかな家庭でした。

サラリーマンの父の教えは「学歴を得て、大企業に就職することが、高い年収を得られて幸せになれる」でした。そのため、小学生のころから大学と年収の相関グラフなんかを見せられたり。

幼い私は、「勉強すれば幸せになれる」と信じ、青山学院大学に合格。
やっと勉強から解放されて、自由で楽しい日々が待っている!とうきうきで入学したのを覚えています。

自由な時間割に、楽しいサークル活動。大好きだった軽音サークルに入り、うきうきの生活でした。

ただ、私の「勉強すれば幸せになれる」という価値観が壊れ始めたのは、大学の先輩を見てから。夏頃まで自由に過ごしていた先輩が、突然真っ黒な髪にリクルートスーツで就活を始めたのです。

サークルに顔を出せずに、就活を数ヶ月続けた先輩はだんだんと疲弊していきました。書類の入った大きなカバンに、履き慣れていないパンプス。大量の応募書類を書いては、面接にいき、不合格通知を受け取っていました。

詳しく聞くと、行きたい企業はないので手当たり次第受けているけど、なかなか内定がもらえないそう。毎日届く不合格メールは、まるで自分の人生を否定されているようで辛いと本音をこぼしていました。

私は衝撃でした。先輩は決して不真面目な人などではなかったからです。むしろとっても真面目で、出席を取らない授業でもちゃんと聞いてノートをとっているタイプだったからです。小学校から大学まで、ずっと勉強してきたのに、就活ってこんなに難しいのかと愕然としました。

結局、その先輩は長い就活期間を経て、内定をもらった企業に進みました。もう就活を終わらせたい一心で、目に入る企業をすべて応募し、それっぽい志望動機を用意して、合格した企業だそう。

「特にやりたい仕事でも、やりがいのある仕事でも、給料が高い仕事でも、ないけど、頑張ってみるよ」と卒業していきました。

卒業後に、久しぶりにサークルに遊びに来てくれた先輩は、就活のときぐらい疲れていました。毎日8時間働いて、2時間の残業。家に帰ったら寝るだけでl、休日はなにをする気にもならない。手取り18万円ぐらいで、家賃と食費に消えている。下手したら、大学生のときより自由に使えるお金は少ないかも。大好きだった音楽はしばらく聞いてないな。と言っていました。

私はもうどう声をかけていいかわかりませんでした。先輩がこんなにも就活を頑張って得たお仕事は先輩の生活を支えてるものではなかったからです。そこで私は気がつきます。

「ひょっとして、勉強したら幸せになるわけでじはない?」調べてみると、大卒のお給料は平均22万6,000円。手取りに直すと17万3,0000円。

私のなかで、勉強さえして大人になれば、いい企業に入れて安定した人生を送れると思っていました。

社会人って、躊躇わずスタバでフラペチーノが飲めて、2000円のちょっといいランチが食べれて、疲れちゃった日はタクシーが乗れて、たまには奮発した温泉旅行にいける。そういう生活じゃないの?

私は、小学校からずーと頑張って勉強してきたのに大人になっても自由な生活は送れない。毎日働いて、生活するだけ。じゃあ今なんのために頑張って勉強しているんだろう?
あまりにも納得できず、いろんな疑問が頭に浮かびました。

そこからは、とにかく就職したくない。働きたくない。と強く思っていました。ただ、やりたいこともなければ、才能もセンスもない。バイトでも怒られ続けていた私ができることなんて分からず、悶々と生活をしていました。

そんななか、一冊の本を見かけます。免許合宿の休み時間があまりにも暇で、近くのBOOKOFFまで足を伸ばしたとき、たまたま手に取った本です。

そこには「ブログで稼ぐ」「元OLが夢を叶えた」と書いてあり、気になって中をあけると、ブログアフィリエイトで稼ぐノウハウが詰まっていました。
ブログを書いて、広告収入を得る。好きな時間に、好きな場所で、自分が選んだトピックの記事を書く。上司もいなければ、時間や場所にも縛られないので、ストレスフリー。元手もいらないので、誰でも簡単にできちゃいます。とのこと。

「これだ!」と思った私は、帰ってすぐにブログを開設。そこから、文章の書き方やアフィリエイトの仕組みを学んで、ひたすら毎日更新。

周りからは「なにやってるの?」と言われましたが、そんなことは気にせずひらすらパソコンに向き合い、100記事近くなったときに収益画面を見てみると、そこには考えられないほどの収益が…

ありませんでした。私が100記事近く書いて、得た収益は数百円。アクセスは1日に数十で、そもそも見られてもいないブログだったのです。1記事に3時間ほどかけていたので、ブログにかけた時間は300時間近く。時給に直すと、数円でした。

私は、愕然として自分のブログの反省を始めます。が、まったく分からず。ブロガーに会いに行ってみました。

そこでみたのは衝撃の数々。自由な髪型・服装をして、楽しそうにゆっくりお話している大人たちがいたのです。私の大人のイメージは、みんなスーツ・疲れている・忙しそうだったので、様子だけみると大学生にみえてしまうほど。若々しくて活気もありました。

お仕事を聞いてみると、経営者またはフリーランスとのこと。自分で好きな時間に働いて、自由なお仕事をして、生活しているのだそう。

「これだ!」と思い、そこからフリーランスや経営者を目指すのでした。漠然とした「就活したくない」「働きたくない」から、目指すべき道が見えてきたのです。

そこからは、初心者でも挑戦しやすかったWebライターに道を決め、、7万円する教材を借金しながら購入。1か月必死で勉強すると、バイト代以上を稼げるようになりました。さらに、マーケティングや広告の知識をつけ、Instagramに参入。

5か月で1万人・7か月で月収100万円を達成。外注化も進め、自分の労働時間は1日に数十分程度。インスタのノウハウを発信すると「あおさんのおかげでフォロワーが伸びました!」「ずっとマネタイズで悩んでいたけど、ついに収益化できました!」と感謝の声をいただけるほどになりました。

さらには、インスタの知識を活かし、Twitterにも参入。1万人以上のフォロワーができ、コンテンツ販売などで月1000万円以上の収益をいただく月もありました。

現在は、お金と時間にゆとりをもち、好きな方とだけ少しお仕事をする日々を送っています。

伝えたいこと

私がお伝えしたいのは、人生の選択肢を広くもってほしいということです。
「学校を卒業したら、就職」「雇われて働くのが当たり前」「お金と時間が両方手に入ることなんてない」なんて、思わないでほしいのです。

だって、会社に雇われない生活だって、自分が人を雇う側になることだって、利益を得ながら自分の時間を大切にすることだって、全部できるんですから。

それも「リスクが高いんでしょ?」「才能がある人しかできない」なんていうことも思わないでくださいね。たしかに簡単な道ではありません。しかし、しっかりと勉強して努力すれば、可能なんです。バイトで怒られ続けて、ブログでもまったく稼げなかった私がここまでこれています。

選択肢の1つとして、私のような生き方をみなさんに提示できれば幸いです。

ABOUT ME
あお
大学生で月100万円稼いで、就活を放り出し、起業しました。お金と時間にゆとりをもって、好きな人と少し働く毎日。