こんにちは、青学生です。
今日は、「普段そんなに本読まないんだけど、ちょっと読んでみたいんだよね」という人向けの、サクサク読める小説を3つ紹介したいと思います。
もしかしたら、3冊読んだころには、本好きになっているかも?
それでは行きましょう!
①「何者」 朝井リョウ
朝井リョウさんの「何者」 佐藤健さん主演で、映画化もされた作品です。
就活中の4人の大学生が描かれています。
Twitterと絡めて描かれており、とても現代風で読みやすいです。
会話が多いのも読みやすいポイント
最後に、「えっそうだったの!?」という事実もでてくるので、どんでん返し系が好きな人にもおススメです。
登場人物が、「あ~こういう人いるわ」という感じなので教官もしながら進むことができます。
読みやすさ、話題性抜群です。
アナザーストーリーの「何様」もおススメ
②「告白」 湊かなえ
こちらも松たか子さん主演で映画化された超有名作品です。
多くの人が知っている作品なので、教養としても知っていて損はありません。
こちらの湊かなえさん(みなと かなえ)
とても有名な作家なのですが、こちらの作品でデビューされています。
ファンも多いので、会話の糸口にもなります。
こちらは推理小説に分類されるものです。
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです。」
というわが子を校内で亡くした女性教諭の”告白”から物語が始まります。
この母親であり、女性教諭である彼女の口から物語は語られていきます。
彼女の主観からのストーリーと、クラスメイトからの視点。
色んな人からの主観で物語は進んできます。
ラストの数ページは、本当に見逃せません。汗かいちゃいます(笑)
それぐらいドキドキもする作品なのでぜひ読んでみてください。
③「ノルウェイの森」 村上春樹
作品名や作者を聞いたことがない人はいないのではないかと思います。
言わずもがなの超有名作品です。
読んだ本の中でこんなに美しい物語はみたことありません。
それだけ、なんだかずっと読んでいて物語の中にいたくなるような作品です。
主人公のワタナベ君は、親友を自殺で亡くします。
親友には彼女がいて、よく3人で遊んでいました。
偶然再会した、ワタナベ君と、その親友の彼女が距離を縮めていく。
しかし、その親友の彼女は精神を壊し、施設に入ってしまいます。
そんな中、大学で出会った女の子にも惹かれていきます。
美しくも儚い親友の彼女と、大学で出会った明るい女の子
どちらにも惹かれ、揺れ動くワタナベ君の姿が描かれています。
優しくも未熟なワタナベ君と、2人の女の子。
若さゆえの、セックス。いつも隣にある死。
それらについて描かれている作品です。
ちょっと長いですが、村上春樹さんの世界観に入ったらあっという間に過ぎていきます。
私が読んだ後の感想は、「もっと読んでいたかった」でした。
それほどまでに美しく、儚い作品です。
最後に
小説を3つ紹介しました。いかがだったでしょうか。
小説というのは何とも言えない感情を湧き出させてくれます。
気になる作品があったら読んでみてください。
読んでくださってありがとうございました。
このブログは青学生の私が、バイトや受験、大学や意見、旅行記などを書いているブログです。よかったら他の記事も読んでいってください。
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