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戦う場所を選びなさい

こんにちは!あおです!

今日は、みなさんに戦う場所についての
お話をさせてください。

なぜなら、今の時代は
「何を言うかより誰が言うか」

さらに「何をするかよりどこでするか」が
重要になってきているからです。

断言できますが、
戦う場所を間違えたら詰みます。

そこで、
まず私の中学時代の話をさせてください。

3年間ベンチのバスケ部員

私は中学3年間
バスケットボール部にいました。

といっても、3年間ずっとベンチで
試合に出たことはほぼありません。

「ほぼ」といったのは、
引退試合の数十秒だけ
監督のお情けで出してもらったことが
あるからです。

私の学年のバスケ部員は全部で6人。
バスケに必要な人数は5人。
試合に出れないのは、私1人でした。

1人だけ同い年のプレイヤーを
コートの外から応援する。

試合に1人だけ出ていない先輩を見る
後輩からの痛い目線。

当時中学生だった私の自尊心を砕くのには
十分すぎる出来事でした。

いつでも部活に行きたくないと思っていました。

と言っても、私だけ飛び抜けて
バスケが下手だったわけではありません。

むしろ、誰よりも早く練習にいき、
サボらず頑張る真面目な部員でした。

特にトレーニングや走り込みでは、
中の上程度の成績を維持。
理由をつけて、
サボる人が多い部活だったのにです。

それでも、
私が試合に出る日は来ませんでした。

それはおそらく
監督との相性が悪かったからです。

誰が試合に出るのか、
どんな戦略で挑むのか、
などを決めるのはすべて監督でした。

でも監督がくるのは、準備運動やトレーニングが終わって、
ボールを触るような時間になってから。

なので、監督は誰が最初から練習に来ているのか、
手を抜かずにトレーニングをこなしているのかを
知らない状態でした。

そんななかでも、
私は「努力していれば報われて、
試合に出れるはずだ」と信じ続けて、
真面目に練習に行き続けました。

試合に出れる日は来ませんでしたが…

そのため、バスケ部のマネージャー的な存在でした。
実際に他校の方から「マネージャーさん」
と呼ばれたこともあります。

そこで、私は固く誓ったのです。
戦う場所を見極めて、正しい場所で努力しようと。

戦う場所の見極め方
私の言う「戦うべき場所」の定義は
2つです。

努力した分だけ成果に繋がること
同じスタートラインから始められること

「???」という感じだと思うので、
解説しますね。

①努力した分だけ成果に繋がること

まず、自分が努力した分が
そのまま成果に繋がる
(または繋がりやすい)場所のことです。

努力が成果になる場所を探すというより
努力が成果にならない場所を避ける
ということです。

例えば、
上司に気に入られないと出世できない会社
監督に気に入られないと試合に出れない部活
取引先の機嫌を取らないと成績が上がらない会社

などの人の気分で自分の努力が水の泡になってしまうような場所です。

②平等なこと

2つ目は誰もが同じスタートラインに
並べる平等な場所であることです。

バスケをやっていて感じたのですが、
そもそもスタートラインが
平等じゃないんですよ。

だって人によって身長や体重が違うんです。
なのに同じスポーツをするって
難しくないですか?

明らかに身長が高いほうが
ボールを取りやすいし
手が大きいほうがボールを
扱いやすいです。

それなのにも関わらず、
同じ競技をやって優劣をつけられる。
厳しい世界ですよね。

身長が低い人が毎日10時間練習しても、
身長が180cmの人が掲げるボールを
奪うことはできないのと同様に、

どれだけ努力しても差を埋められない
(またはそのコスパが合わない)なんてこと
世の中にたくさんあると思います。

地方に住んでいることは
人脈を作りにくくするし

女性であることはキャリアを
登りづらくするし

生まれ持った身体能力は
スポーツの実力を上げにくくします。

だから、人によってスタートラインが違う
不平等な場所で戦わないほうがいいんです。

SNSをやってみてください
そこで、今日一番伝えたいのは
SNSをやってみてほしいってことです。

だってSNSって最高なんです。

誰が発信したでも内容でも、
同じ文字で、同じ大きさで、同じタイムラインに表示される。

シンプルに、
書いた内容で評価してもらえるんです。

つまり努力した分だけ、
成果に繋がるんです。

だから、InstagramやTwitterの
ご機嫌をとるために接待しなくていい。

現実社会だったら、
仕事の内容より上司に気に入られるかのほうが
大切なこともあるのに…。

だから、内容に集中すればいい。
書いた内容の良さをあげるためだけに
努力すればいいのです。

しかも、平等。
山奥に住んでいる中学生でも、
タワマンの最上階に住んでいる偉い社長でも、
SNSを始めたてなら影響力は一緒。

身長・住んでいる地域・年収・年齢・学歴
そんなもので左右されたりしない。
(公開すれば、多少影響を受けますが)

なんなら、自分が誰なのかを
明かす必要もありません。
「ひつじ」や「きりん」と名乗っても大丈夫です。

同じスタートラインから
平等に始められるんです。

つまり、SNSは平等で努力が
正当に評価されるんです。
これって本当にすごい。
革命だと思っています。

私だって、2年前はマックで
バイトしている大学生でした。
誰からも知られていなかったし…。

でもSNSの世界に飛び込んで、
努力したらここまでこれた。

苦手な就活を抜け出して、
自分のお金でやりたいことをやる毎日

もしSNSがなかったらと思うと、
ゾッとします。

苦手なお仕事で成果を出せず、
使えないやつだと思われているんじゃないかと
怯えながら会社に通う毎日…
本当にダメになっていたのではないか
と思います。

だから、そんな毎日を送っている人が
いるのならSNSを頑張ってみてほしい。
内容以外で淘汰されることのない、
平等な世界だから。

ABOUT ME
あお
大学生で月100万円稼いで、就活を放り出し、起業しました。お金と時間にゆとりをもって、好きな人と少し働く毎日。