大学生がバックパック背負って17日間ヨーロッパを周遊した話
をたびたびブログにしているが、今回は安全対策について書いていきたいと思う。
ヨーロッパは先進国だ。暴行などなそこまで心配していなかったがスリは警戒していた。
①夜は出歩かない
どうしても日本よりは危険なので夜は気を付けていた。基本的に日没時間を調べて、その時間を目安に切り上げ、帰路についていた。
日が落ちてからは、人通りの多い道を絶対に選んでいた。
②はぐれたとき
女子三人で旅行していた。そのため、はぐれるのが怖かった。
全員の携帯には海外でも使えるSIMカードを入れていた。なので、もしはぐれても連絡は取りあえるようにしていた。
でも、もしそれが使えなかったときはみんなで決めていたことがある。
「全員いた最後の場所に集合」というものだ。
これでも会えなかったらカフェに入りWi-Fiを探すか、ホテルまで戻るように決めていた。
③バック
全員、バックパックと貴重品を入れるバックを持っていた。普段の観光ではバックだけを持ってく。前につけるもので念のため南京錠を付けていた。実際にはほとんどロックをかけていなかったが、警戒してますよアピールにはなっていたと思う。
このバックで痛い目にあったのだが、、それはこの記事を読んでみてください。
aogakuseinonitijou.hatenablog.com
これは私が使用したものではないが、このタイプのバックがおススメである。
④セキュリティーポーチ
これはamazonで購入したもので、みんなおそろいだ。
服の下につけるもので、財布をすられたときのために存在している
考え方としては、財布などはスられてもかまわないと思っていた
それよりも抵抗したりして殴られたり、旅行が終わるような事態になることが怖かった。
なので、財布がなくなっても旅行ができること(お金があること)、ホテルまで帰れることを重視していた。
入っているものは
予備のクレジットカード(メインのカードは財布に)
現金2000円分(ホテルに戻る用の交通費程度)
パスポート(ホテルに置いていくのは不安だったため)
この3つだ。バックにはスキミング防止の機能がついていて、便利だった。
身体検査などでは引っかかることもあるが、外せば問題ない。
つけ外しがちょっと面倒だが、これがあると安心して観光できる。
これは実際に使っていたもので、薄くて軽いので着けてないような気がするものだ。
700円でシンプルなデザインなので、男女ともに使える。
おススメなので迷ったら見てみてほしい。
最後に
これだけ対策していった結果か、怖い思いはそんなにしていない。パリでスられかけたのも、笑い話にできる。
でももし、対策が不完全で悪い思い出になってしまうのは悲しいので、できることはしていったほうがいいと思う。参考にしてほしい。